「WeWork Hareza 池袋」がオープン!
7月に「Hareza Tower(ハレザタワー)」が開業し、いよいよグランドオープンとなった池袋の新たなランドマーク「Hareza池袋」。
新型コロナウイルスによる影響で、華々しくオープニングセレモニーを実施することはできませんでしたが、8月3日を(ハレザの日)に認定し、8月3日~8月16日まで「Harezaの日 スペシャルウィーク」を開催するなど、国際アート・カルチャー都市のシンボルとしてさまざまなイベントや取り組みが行われています。
「Hareza Tower(ハレザタワー)」は、下層に「TOHOシネマズ池袋」、上層がオフィスとなっており、その中にはコミュニティ型ワークスペース WeWork が、8月よりオープン。
WeWork は、池袋駅に隣接するメトロポリタンプラザビルにもオフィスを展開しており、池袋では2つめの拠点となります。
今回は、そんな WeWork について、Hareza池袋を選んだ経緯やアピールポイント、新型コロナウイルスについての対応など、WeWork担当者に直接お話を聞いてきました!
「WeWork Hareza 池袋」ってどんなオフィス?
―― WeWork Hareza 池袋オフィスのアピールポイント
まずは区画の豊富さです。拠点の規模は、東京都内でも3番目に大きく、日本有数の大規模拠点です。
1名から300名~500名程度の規模でもご利用いただくことが可能です。さまざまなサイズの部屋を用意しているので、多様な企業様のオフィスニーズに対応できるようになっています。
デスク数は、メトロポリタンプラザビルの5倍程度となっており、同じ駅に2つロケーションがあるのは珍しく、WeWork メトロポリタンプラザビル と Hareza池袋の2拠点で、1つの大きなコミュニティを作っていければと考えています。
豊島区も、これから池袋を、住む場所、遊ぶ場所、働く場所にしていたいという方針を掲げており、我々もその方針に共感しています。
新しい働き方として、テレワークがより進んでいくと思っていますので、フレキシブルな働き方の一つとして、WeWork をうまくご活用いただきたいと考えています。



―― 施設や設備などの特徴について
Hareza池袋は、デザインのコンセプトが「映画館」です。
やはり池袋という街自体が漫画やアニメなどが盛んですし、Hareza池袋にも「TOHOシネマズ」が入っていることもあり、拠点のテーマとして映画館を採用しています。
各拠点のこうしたアートワークやテーマなどは、実は、その大半を WeWork 社内で制作してます。壁には各拠点のコンセプトにあったアーティストの絵などが飾ってあったり、ネオンは海外の拠点で使っているデザインを持ち込んでいたりします。
―― それぞれの街での違いなど
各拠点でご入居いただいている企業様などが違うこともあり、その地域の特色が反映されています。企業様のインダストリー、分野などが違ってくると、生まれるコミュニティも変わってきます。
また、拠点ごとのみならず、それぞれの拠点同士が繋がっていく仕組みも構築しています。クレジットといったポイントを使えば、他の拠点も利用できるといった仕組みなどもあり、各拠点で開催されているイベントにはメンバー様であれば無料で参加していただけます。
そういう意味では、自分の興味のある分野や、気になる企業、入っていきたいコミュニティなどに自発的に参加してただける環境作りが整っています。さまざまなカラーを持ったコミュニティが各拠点で形成されているので、そうしたコミュニティに誰でも入っていけることが、WeWork の大きなメリットではないでしょうか。
池袋に関して言うと、 WeWork メトロポリタンプラザビルでは、池袋の豊かなカルチャーが反映されており、アニメ関連企業やゲーム制作企業、ライトノベルなど扱っている企業など、多様なメンバーにご入居いただいています。また、実際、そうしたカルチャーに関係するイベントなども多数行われています。
―― 利用者に向けて
WeWork は、フレキシブルオフィスでありながら、同時に、働く人々のコミュニティを特徴としています。単に、仕事をしていただくための場所だけではなく、コミュニティを通じていろいろなビジネスのチャンスを掴んでいただいたり、多様な企業と交流いただくためのプラットフォームとしてご利用していただいたりしています。
コミュニティチームが各拠点に常駐しており、皆様のサポートや身の回りのお手伝いなどをしながら、コミュニティ形成のサポートもしています。
メンバー様を繋げたり、交流の場を作ったり、イベント開催のサポートをしたりと、コミュニティ作りの支援をさせていただいています。
池袋の WeWork から、皆さんと共に、価値あるコミュニティを生み出していけたらと考えています。是非、ご期待ください!


―― 最後に新型コロナウイルスへの対応などは如何でしょうか?
新型コロナウイルスへの対策として、ソーシャルディスタンスの確保を徹底しています。会議室では、利用人数の削減を提案しており、共用エリアでは、定員人数を削減しています。また、距離をあけて座っていただけるよう、目安となる位置に目印を付けるなどの対応をしています。
さらに、フロアの随所に除菌シートディスペンサー、手指消毒剤、殺菌ジェルを配置しています。また、清掃スタッフが常時清掃を徹底しています。
WeWork では、日本国内6都市・30拠点以上のワークスペースを自由に利用できる新プラン「We Passport」の提供を開始しています。
現時点では、専用デスクやプライベートオフィスプランにご契約いただく個人や企業様に対してのオプションとしてご提案しています。
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが進み、広いオフィススペースが不要になるといった場合やオフィスは縮小しても在宅では完全に対応しきれないといった場合に、サードプレイスとしてご利用いただくのがおすすめです。ぜひご検討ください。
池袋から新たな価値観を発信へ
「Hareza池袋」という池袋の新たなランドマークに進出した WeWork 。
個人の働き方も大きく変わりつつあります。そんな中、街として過渡期を迎えている池袋。
人×街の関係が変化していく中で、メトロポリタンプラザビルとHareza池袋。
このWeWorkの2つの拠点が池袋でどのような化学反応をみせるのか、今度どういった個人や企業が利用することになるのか楽しみです!
実際に体験出来るトライアルも用意されているので、是非、一度お試しください!