J-WORLD跡地にアニメとゲームの新施設「MAZARIA(マザリア)」誕生!!

新コンセプトのエンターテインメント施設「MAZARIA(マザリア)」

池袋サンシャインシティにて、今年2月に閉園となったジャンプ作品を集めたテーマパーク「J-WORLD TOKYO」跡地に展開する施設が、株式会社バンダイナムコアミューズメントさんによる新コンセプトのエンターテインメント施設「MAZARIA(マザリア)」に決定!!

予想通り新たなエンタメ施設が誕生することになりました!
そして引き続きバンダイナムコさんということで全てが丸く収まる満額回答の最適解😊

「MAZARIA」は、「リアルとバーチャルがまざりあう」、「アニメとゲームの世界に入り込む」ことをコンセプトに、さまざまな形で思い描いていたアニメやゲームの興奮や驚きを全身で楽しめる場所です。憧れていた世界、空想の世界に入り込む感覚や感動を、VRゴーグルとアミューズメント機器を組み合わせた最新技術と空間演出を通して、お客さま同士で共有できる屋内型施設です。

施設名称「MAZARIA」とは、ゲームやアニメの世界に「まざりあう」、ゲームの中で一緒に戦った仲間に「まざりあう」など、施設で味わえる体験と共感を表す造語です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000218.000033062.html

VRを中心としたVRアミューズメント施設が誕生。

VR復活の狼煙となる!

都内におけるVR施設の旗艦店に?

最近徐々に話題性を失いつつあったVRですが、「MAZARIA(マザリア)」がVR復活の起爆剤となるのでしょうか。

バンダイナムコさんと言えば、新宿の「VR ZONE」が今年3月に閉園となり、池袋でも早々に「VR PARK」が終了するなど、大掛かりなVRアミューズメント施設が東京からなくなりつつあったので、ここにきて池袋で新たに「MAZARIA(マザリア)」という新コンセプトでVRを展開という流れには注目です。VRはどうしても1度体験したら十分というところから抜け出せない限界がありますからね。

そこを考慮した上での「リアルとバーチャルがまざりあう」「アニメとゲームの世界に入り込む」というコンセプトだと思われます。

バンダイナムコグループのリアルエンターテインメント事業戦略をけん引する、新しいコンセプトの施設とのことなので、バーチャルキャラクターのライブなどが開催出来るような施設だとすると池袋サンシャインシティが更に価値を高める事になることは間違いありません!

恐らくこれまでの施設運営経験から、VRといってもゲームセンター型の施設とはまた違った形での運営になるのでは?

「MAZARIA(マザリア)」という新名称からもVRへの新たなアプローチが見えてきます!

「ジャンプの聖地」から「VRの聖地」に?

以前はこの場所、ジャンプ作品を集めたテーマパーク「J-WORLD TOKYO」だったのですが、6年間の運営が終了となり、新たに「MAZARIA(マザリア)」として生まれ変わりました。

世界的にも人気があるジャンプ作品のテーマパークがなくなるのは残念ですが、しかし2019年11月にサンシャインシティ アルパ2階に「ONE PIECE 麦わらストア」がOPENするなど、集英社さんのIP展開も池袋でまだまだ続いてきそうなのは朗報です。

以前の様子と比較すると、だいぶ変わりましたね!
コンテンツがゲーム主体になったことで、より電脳感が増したというか、サイドの壁もスクリーンになり、ゲーム映像が流れるなど見ただけでワクワクするような外観にチェンジしています。

OPENを記念して、フラワースタンドも並べられており、サンシャインシティからは勿論のこと、「MAZARIA(マザリア)」で『ドラゴンクエストVR』を展開する関係で、スクウェア・エニックスさんからも送られていました。

コンテンツとしてはパックマンやガンダム、エヴァといったバンナムさんのコンテンツが中心となっており、『ドラゴンクエストVR』などは新宿の『VR ZONE』にもあったので、そういう意味でもより「VR ZONE」の後継施設的なポジションとなっています。

個人的には「ホラー実体験室 脱出病棟Ω(オメガ)」「大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー」が気になる……。

「大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー」って、これ『ピクセル』じゃん!

侵略してきた宇宙人相手にゲーマーが立ち向かい地球を救うというロマン溢れるハリウッド映画『ピクセル』。どう考えても面白そう!

他にもゴジラやら鉄骨渡りやらマリオカートなどもあるそうなので、「J-WORLD」より、楽しめる幅が広いかもしれません!
グッズも販売しているのですが、パックマンゴーストグラスなどはゲーム好きな外国人の方にとっては、お土産としても喜ばれるのではないでしょうか。管理人も欲しいので買います(笑)

2012年の再来? 再び大きな変化を迎える池袋

ますます面白くなってきた池袋ですが、「J-WORLD TOKYO」は6年間運営されてきました。

アニメイトの乙女ロードからの移転が発表されると、すぐさま今度は「J-WORLD TOKYO」が新しく誕生するという一報が飛び出し、更にサンシャイン60通りから「とらのあな」の移転など、同時進行で様々な物事が矢継ぎ早に行われるなど、にわかに風雲急を告げていたのが2012年。

そして2019年の今年は、「グランドシネマサンシャイン」が7月に開業となり、カプコン参戦やらあれやこれやで話題が尽きない中、「Hareza池袋」も秋に開業、そして今度はサンシャインシティに「MAZARIA(マザリア)」が7月開業。

11月からは「ONE PIECE 麦わらストア」、アニメ系アパレル「R4G」、「ポケモンセンター メガトウキョー」の拡大に伴う「ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェ」、『ポケモンGO』の聖地「Pokémon GO Lab.」の誕生など、まるで2012年を彷彿とさせる激震の中にある池袋。

様々な物事が有機的に連動し動いていることが分かります。
躍進著しい池袋ですが、再開発のコンセプト的にもライバルとなるのは渋谷です。

文化を牽引していく2大都市として渋谷と池袋の一騎打ちが始まる!

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