遂に10月末からHareza池袋、アニメイト本店前がホコ天に!

混雑の激しいアノ場所がホコ天になる!

10年ほど前は閑静だったのが、今ではすっかり混雑の激しくなっているHareza池袋~アニメイト池袋本店前の道路、南北区道。

アニメイトさんを筆頭にすぐ目の前が中池袋公園ということもあり、何かと人が溢れて交通の妨げになっていたのですが、それならもういっそのこと歩行者天国にすればええやん! という豪快な解決策の実施が決まり、10月末から土日、休日の歩行者天国化が決定しました!

休日ともなれば、アニメイトさんの店舗の前では警備員の方が何かと交通誘導していましたが、それらも解消ですね。

これで思う存分滞留できる!(駄目です)

時間は12時から~19時までということですが、十分です。
あの混雑が激しい道路に車が入ってこなくなるというだけで、かなり開放感があるんじゃないでしょうか。

道路幅としては、片道1車線の2車線道路でそう広くはないのですが、場所が場所だけに歩行者優先になるだけで、賑わいそう!

10月31日からなので、ちょうど「池袋ハロウィンコスプレフェス2020」の開催日からとなっています。例年だと池ハロのときはとにかく混雑するので有難い限りですが、一応今年も池ハロの開催は決定しているものの、例年のような人の集まりになるのかどうかは未知数なだけにどうなるのか分かりません。盛り上がることに期待しましょう!

Hareza池袋のおかげ?

Hareza池袋が全面開業となりましたが、この南北区道混雑問題はアニメイト池袋本店がアノ場所に移転してきた頃から言われているので、足掛け7年越しくらいでようやく解決という気の長い話です。

アニメイトさんが移転してくる前は、豊島区役所があり、サンシャイン通りやサンシャイン60通りの繁華街から外れた比較的静かで人の少ない通りだったのですが、アニメイトさんの移転により環境が激変。その当時から人が溢れるようになって交通の妨げになっているとか良く言われていました。目の前の中池袋公園がグッズ交換会のメッカだったりしたのも要因の一つでしょう。

そんなわけで、その頃から人が年々増加傾向だったのですが、そこにきてHareza池袋が新しく誕生し、完全にもう池袋の中心地というポジションになったことで、これはもう規制するしかねぇ! という、言ってみれば必然というか妥当な判断なんじゃないでしょうか。そうじゃないと今後更に人が増えたときに車両と歩行者で危ないですからね。

歩行者天国と言えば、かつて秋葉原が有名でしたが、事件により長きに渡る中止を経て現在では復活したものの別物に変わっており、今ではこれといって話題にもならなず粛々と行われています。ただ秋葉原の歩行者天国は中止も多く、天気予報で雨だったら中止といったように運用がちょっと特殊だったりしますが、池袋の場合、別に天気に左右されることなく決められたルール通りに実施でしょう。

言ってみれば、歩行者天国ではなく交通規制の変更であり、人の多さから車両通行規制を実施するのであって、歩行者天国と呼ぶべきではないみたいところがあったりするのかもしれません。そう呼んじゃうと浮かれた輩が出てきて大迷惑みたいな。

今にして思えば、あの秋葉原の大騒ぎはなんだったのか……。
個人的にですけど、当時、秋原場で騒いでいた集団と現在、渋谷のハロウィンに参加して騒いでいる層は被ってると思っています。

再開発の失敗やらも重なって、秋葉原はすっかり個性を失いつつありますが、これから池袋がどうなっていくのか注目です!

とりあえず渋谷とのデッドヒートがこれからも続いていきそう。

最新情報をチェックしよう!