池袋は「美少女ゲームの聖地」だった!? 驚くべき秘密が明らかに……

池袋が「美少女ゲームの聖地」に?

こ、この背景はまさか……!?

「ゆずそふと」から発売予定の『喫茶ステラと死神の蝶』が聖地問題で狭い世間を賑わせる中、実は池袋が「美少女ゲームの聖地」ではないかという疑惑が浮上しています。

いったいどういう事なのでしょうか?

画像に注目してください。
いや、ここで注目すべきなのは人物ではありません。

背景を見てください。

どうですか?
何か気づかないでしょうか?

これに気が付く人は本当にガチの池袋民だと思いますが、よーく観察してみましょう。

見慣れたアレやコレや……。
一応、ちょっと変えている風でありながら全体的な雰囲気は全く同じです。

強烈に既視感を覚えるこの見慣れた光景……。

これサンシャイン60通りや!😱😱

「DOWNTOWN STREET」? 嘘つけ!

人物がいなくなると露骨に分かり易くなりました。

中央、奥に見える高い建造物、どう見てもサンシャインシティです。本当にありがとうございました。

画像右、変な猫だか犬だかイラストが描かれた看板のショップ、どう見てもサンリオショップです。

その奥、ドラッグストア、更にその奥、ケンタッキー。そして手前にあるのはレストラン。もうそのまんまです。

左側に黄色い看板に「ART」の文字があります。
そうですABCマートです。

その奥、何やらキャラクターらしきものが描かれた看板が。そしてその下にはモニターらしきものが見えます。

はい、シネマサンシャインです。

そして中央手前のポールに適当に書かれた「DOWNTOWN STREET」の文字。

管理人の目は欺けません。
全ての状況証拠がこの場所が池袋であることを指し示してます。

これをパッと見てすぐに池袋だと気づいた人は凄い😂
気づいたらそれはそれで問題なのですが……。

ミクフクロウ氏
因みに何のタイトルかと言うと「サp(検閲)」

池袋は本当に「美少女ゲームの聖地」なの?

何か参考になりそうな画像はないかと画像ファイルを漁っていたのですが、ちょうど2019年1月頃の写真がありました。ちょうど年明けに撮影したものですね。

完全に一致!\(^o^)/

これはアウトやろなぁ……。

そんなこと言ったってしょうがないじゃないか

と、某鬼が世間を渡る共演NGの子役風に言ってみたくもなりますが、そうは言ってもこのタイトル1作品だけの話でしょ? って思うじゃないですか。

1作品だけなら「美少女ゲームの聖地」の名乗るなどおこがましい事ではあるのですが、実はこの背景、本作品以外に他のタイトルでも見かけることがあります。

それも同じメーカーの作品なら分かるのですが、違うメーカーから発売されているゲームにも使われており、しょっちゅう池袋が舞台になっています。(ただし作中で舞台が「池袋」と明言されることはない)

フルプライス(8,800円)のソフトではこういった汎用背景が使われる事はまずありませんが、2,000~3,000円台のロープライス帯のソフトだと使われている事があるので、知らないだけでいつの間にか池袋が「美少女ゲームの聖地」になっていることはどうやら間違いなさそうです😭

え、そもそも何故そんなことを知っているのかって?

まぁまぁ、それはいいやん。今はそういうことじゃないやん。

「シルキーズプラス」さんや「ういんどみる」さんも?

完全に池袋民しか分からない超ローカルなネタでお送りしました。

と、言っても他にも色々とあったりします。
具体的な所で言えば、『はぴねす』などのタイトルを手掛けている「ういんどみる」さんの開発室が、今年9月に池袋西口から池袋東口に移転。管理人も昔から池袋に開発室があったという事実を引っ越しの話題で知りました。

他にも今年9月に『きまぐれテンプテーション』を発売した「シルキーズプラス」さんは、新作が発売されるタイミングになると、以前から池袋のプリンセスカフェなどでコラボカフェを開催していたりと、美少女ゲームといえば秋葉原のイメージが強いですが、目立たないだけで意外と池袋でも細々展開されていて面白いです。

しかしながら「乙女の聖地」というイメージが先行している池袋では、中々実らないのも事実。

ビッグカメラとソフマップが提携した2007年頃、明治通り沿いのビックカメラ池袋本店パソコン館の地下が美少女ゲームフロアになったりしたこともあったのですが、過去に何度かそうした男性向けの挑戦があったものの上手くいかずにここまで来たので、これはもうそういう土地柄なんでしょうね(笑)

ただ「アニメの聖地」「マンガの聖地」を豊島区池袋が掲げていることで、これまでの「乙女の聖地」というポジションとは大きく変化しようとしつつある流れの中にあるだけに、そうなってくるとこれから若干そうした土地柄にも影響があったりするのではないでしょうか。今のアニメイト池袋本店の客層とかを見ていると、かつて乙女ロードにあった頃とは隔世の感があるので、時代が着実に変わりつつあります。

とはいえ、それを言うなら池袋には「アイデアファクトリー」さんの本社や「オトメイトビル」があるので、「乙女ゲームの聖地」と呼ばれる方が先かもしれない。

ただ乙女ゲームだと、池袋が舞台になっている作品はあんまり知らないんですよね……。
「イケブクロディビジョン」のヒプマイに賭けるしかない!

そういえば、『ヒプノシスマイク』はサンシャインプリンスホテルでコラボルームやるらしいです。何故か「あらいぐまラスカル」コラボも一緒という謎。

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