真冬にホラーなコラボカフェを楽しむ!
池袋にある「コーエーテクモダイニング」にて、和製ホラーゲームの金字塔「零」シリーズのコラボカフェが開催中です!
知るのが遅い!😱
管理人も今知ったばかりなのですが、なんとか開催期間中に気づいて良かったです。
終了日まで行ってこようと思います!
『零~zero~』、『零~紅い蝶~』、『零~刺青の聲~』というPS2でスタートした初期の3部作がメインに。
コラボドリンクやコラボメニューの名前もおどろおどろしくて雰囲気が出ています!
【本日オープン⭐️】
本日、KTカフェにて
「零シリーズ」コラボがオープンしました👏
今回は座敷席が「零シリーズ」仕様になっています…!
コラボメニューを一品ご注文につき、ランダムで1枚ブロマイドがもらえますので
ぜひKTカフェにお越しくださいませ☕️https://t.co/Gi0vSZLvIO#KTカフェ #零 pic.twitter.com/8kQ6xXsfQS— KOEI TECMO カフェ&ダイニング (@KOEI_TECMO_cafe) November 15, 2019
季節的には12月で寒い日が続きますが、夏にあえて熱いお茶を飲む事もありますし、冬にあえて冷たくなるのも一興ではないでしょうか?
今後、第2弾としてWiiで展開された『零~月蝕の仮面~』以降のタイトルもコラボレーションされていくことに期待しましょう!
そもそも『零』シリーズとは?
PS2の時代にテクモから発売されたホラーゲームで、「バイオハザード」シリーズのような銃でゾンビと戦っていくようなスタイルではなく、射影機というカメラを使って霊を封印していく和風ホラーゲームです。
アクションに重点を置いているというより、「恐怖」を重視した作風となっており、世界観と相まってプレイしていると本当に怖いコアな人気を誇るシリーズとなっています。
ドラマティックで物悲しい悲劇のシナリオ展開と、印象的なED曲が特徴的な「零」シリーズ。
過去作をプレイしていますが、個人的に一番ヒロインが可愛いのは『零~濡鴉の巫女~』、印象的だったのは『零~月蝕の仮面~』でしょうか。勿論、『紅い蝶(眞紅の蝶)』や、『刺青の聲』も大好きです!
最新作は2014年にWiiUで発売された『零~濡鴉の巫女~』で、とても素晴らしい作品でした。
どのような作品か映像を見ると伝わってくるんじゃないでしょうか。
海外でも人気のシリーズなのですが、如何せん怖すぎてそこまで大きくヒットするというタイトルではなかった事から、Wii以降は任天堂さんの協力により開発されています。
WiiUのタイトルが続々とNintendo Switch (ニンテンドースイッチ)に移植されていることから、『零~濡鴉の巫女~』も移植して欲しいという要望が大きいタイトル。
管理人はWiiUでプレイしていましたが、一気にプレイ出来ず毎日少しずつプレイしていた記憶があります。
WiiUはゲームパッドを射影機に見立てて使う操作性になっており、バッチリ嵌っていましたね。Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)も同様の操作性を再現出来るので問題ないのではと思うのですが、『零~濡鴉の巫女~』は名作なので是非プレイして欲しいです!
改めて思うのですが、和製ホラーは画質が綺麗になると台無しというのがあります。
当時の開発者インタビューでも語られていましたが、ビデオテープなどのアノ古臭い画質だからこそ恐さが倍増するという要素は確かにありそうです。
実際、『リング』の場合にしても「呪いのビデオテープ」だから恐いのであって、「呪いのブルーレイディスク」とかだったら台無しですよ!
あまつさえ「呪いの4k画質」や「呪いの8k画質」とかになってくるともう意味不明すぎて、貞子の毛穴までバッチリ見えるとか恐いというより笑えてくるので、ホラーの場合、古さにこそ恐さが宿るという側面があるのではないでしょうか。
むしろ最近は映像作品がクラウドに移行しているので、呪いの映像も、人々のライフスタイルに合わせてビデオ・オン・デマンドで配信される時代になっているのかもしれません。そうなったら全世界的に被害者があっという間に増えますね!
それにしても、こういったテイストの作品は日本でしか作れないタイプのゲームなので、そういう意味でも日本らしさが存分に出ているシリーズです。
個人的にもホラーは大好きなのですが、ゲームや映像含めて最近では国内であまり作られないのが残念です。
昔は夏休みの映画で『学校の怪談』などの邦画が上映されていたのですが、ああいう子供から大人まで楽しめる邦画というのがなくなってしまっているので、それが国内で邦画が低迷している理由なんじゃないかという気がしてなりません。
それはともかく。
『零~濡鴉の巫女~』が2014年に発売となって以来かなり期間が空いているので、そろそろ新作の方にも期待が掛かります。
来年くらいには任天堂さんから発表されることを期待しましょう!