「AGF2019」の経済効果は10億円以上に!? 乙女の聖地は凄かった

「アニメイトガールズフェスティバル2019」の経済効果は10億円以上に?

毎年池袋のサンシャインシティで開催されている「アニメイトガールズフェスティバル」(通称AGF)。

これぞ「乙女の聖地」池袋というべきイベントであり、確固たる地位を築いているまさに「乙女の祭典」です!

「池袋ハロウィンコスプレフェスティバル」、「アニメイトガールズフェスティバル」、「大田楽 いけぶくろ絵巻」といった一連の文化行事は、池袋オータムカルチャーフェスティバルとして、豊島区さんのプッシュの下、熱く推されている秋萌ゆる文化の祭典となっています。

今年も11月9日~11月10日の2日間、『AGF2019』が開催となりました。
10周年を迎えた今年の『AGF2019』では、来場者数が遂に大台の10万人を突破し、100,355人となったそうです。(メイン会場来場者数40,438人)

「Hareza池袋」の先行開業や、リニューアルされた中池袋公園なども会場となり、過去最大規模で開催された『AGF2019』。

そこで気になるのがゼニーの話だよね!😎

「アニメイトガールズフェスティバル」には、いったいどれくらいの経済効果があるのでしょうか?

ガバガバ計算してみたゾ!

1人辺りの消費金額は5,000円~15,000円を想定

そもそも経済効果なんてどうやって計算すれば良いのでしょうか?🤔

困り果てて調べてみると、便利な計算式が公開されていました!

使ったのは産業連関表経済波及効果分析ツール(イベント版)です。

こんな便利な計算シートがあるなんて良い時代ですね!

フォーマットは殆ど完成しており、空欄に数字を入力していくだけで経済効果が算出出来ます。

代入する数字は初期設定だと国内旅行者の全国平均になっているので、飲食代で1,800円も使わないのでは? というようなところは自分が使うとしてこれくらいだろうという金額を入力しています。

勿論、これが完全に正しいというわけではなく、様々な前提条件の下に導き出されているので、あくまでもだいたいこれくらいという目安と考えてくださいね♪

まず10万人といってもあくまでも会場内に入場した人数は40,438人なので、会場内利用者と会場外利用者で分けました。

物販のメインである会場内への来場者は消費金額を高く(5,000円~1,5000円を想定)、会場外の利用者は低めに見積もっています。(3,000円~5,000円)

因みにコミケではサークルスペースでの平均支出額が男女平均で25,000円というクレイジーなアンケート結果が出ています。この数字を使うと幾ら何でも大幅に上振れするので控えました(笑)

チケット代が必要になるのは会場内に入った40,438人なので、会場外の来場者数と別個に計算して後で合計しています。

チケット代に関しては、このうち2,800円のファストチケットを20%、1,800円の一般チケットを50%、1,000円の午後チケットを30%と想定。

後はもろもろサンシャインシティの展示ホール利用料金やブース出展料、飲食代や交通費などを組み込んでいます。

結果! ジャカジャン

6.6億円~12億円

ザックリ計算すると、これくらいに!

だいたいこんな感じです。
消費金額5000円想定:6.6億円、10,000円想定10億円、15,000円想定12億円

「乙女の聖地」という価値=プライスレス

コミケの場合は経済効果が180億円以上と言われますが、規模も消費金額も桁違いです。

国内どころか海外からの来場者数も多く、総来場者数は50万~70万人。
遠征勢も多いので各種交通機関の交通費、3日間開催(C96から4日間開催)で、ホテル代といった宿泊費なども掛かりますし、会場経費、警備費、個人サークル、企業ブースの出展料、周辺店舗への波及効果、もはやコンビニとは何かを捨て去った臨戦態勢の品揃えなど、規模が巨大すぎて影響力も尋常ではないので、180億円以上という規模にも納得です。

「アニメイトガールズフェスティバル」の場合は、池袋の中心であるサンシャインシティをメイン会場に、「Hareza池袋」や中池袋公園をサテライト会場としており、交通の便では非常に快適です。

10万人規模のイベントの場合、名古屋の「世界コスプレサミット」も同じくらいの規模ですが、そちらもだいたい経済効果は10億円程度と試算されているそうなので、6.6億円~12億円という「AGF2019」の試算結果は当たらずとも遠からずといったところではないでしょうか?

しかし!
「AGF」にはコミケや世界コスプレサミットとは違う特殊な効果が存在します!

基本的にコミケなど、これらのイベントは、イベント当日とその前後にのみ経済効果が発生しますよね。当たり前ですが、東京ビッグサイトが「同人誌の聖地」とはいえ、年中無休で聖地ではありません。基本的にイベントがなければ行きませんし、普段の東京ビッグサイトは全く違う目的で展示場が利用されています。

しかし池袋の場合、「アニメイトガールズフェスティバル」というイベントがもたらす「乙女の聖地」という付加価値は年中無休です。

というよりも、そもそも「乙女の聖地」だから「アニメイトガールズフェスティバル」が開催されているわけで、因果関係が逆で、「乙女の聖地」というバフは常に池袋の街に掛かっています。

いわばそう、パッシブスキル!

つまり、「AGF」が開催されていなくても、池袋は「乙女の聖地」であり続け、アニメイトさんがあったり、コラボカフェが開催していたりと常日頃何かしら行われています。

そう考えると、池袋は常時「状態異常:乙女の聖地」であり、経済効果ももう少し長い目で見るというか、イベント単体で考える事にあまり意味はないのかもしれませんね!

つまるところ、「アニメイトガールズフェスティバル」の経済効果がどれくらいなのか?

ではなく、考えるべきは「乙女の聖地」という価値が、どれくらいの経済効果をもたらすのか?

という点についてじゃないでしょうか。

池袋は更にここにきて「アニメの聖地」、「マンガの聖地」、「Vtuberの聖地」、「2.5次元の聖地」、「ポケモンの聖地」といったポジションも獲得を目指していますが、これらがいったいどれくらいの経済効果を生み出すのか気になります!

その「価値」を計算上どう求めれば良いのか分からないのでアレですが🤣

その付加価値により、どれくらい池袋に人が来て、どれくらい消費するかで求めるものと思いますが、「〇〇の聖地」は街全体の「価値」なので、単独のイベントとしてそこにあるわけではなく、常時影響が続く永続効果ですからね。それはもう経済効果というより池袋の市場規模みたいな話になっていきそう。

とりあえず本日得られた結論としては、

AGFの経済効果は約10億円!

Q.E.D

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